立体的な印刷ができる!8色UVインクジェットプリンタ

2021年3月に新しくUVインクジェットプリンタを導入いたしましたのでご紹介いたします。0628_ink_01_JETI MIRA.jpg
現在ベルギーに本拠地がある世界最大手プリプレスメーカーであるアグフア・ゲバルト社製のインクジェット機『JETI MIRA LED(ジェット アイ ミラ)』です。

黒赤が格好いいっ!とても大きい機械です。

基本仕様は、色は4c+ライトシアン+ライトマゼンタの6c、ホワイトとクリアインクも加えた8cとなっております。プリント可能サイズは3200×2690mm、高さ50mmまでの立体物にも対応し、空気と水以外なんでも刷れます。(注:素材とインクとの密着性の関係で下地が必要な場合があり、その際はテストが必要になります。)

ロール紙での出力も可能で、2050mm幅までのプリントに対応し、長さはロールサイズに応じてご利用いただけます。

こちらのインクジェットの特性の一つは、厚盛り印刷・クリアインクを使った立体表現が可能なことです。
厚盛りはホワイトインクを使用して、複数回重ね刷りして盛り上げます。凹凸のある触感が楽しい印刷になります。0628_ink_02_wh01.jpg0628_ink_03_wh02.jpg
[画像:ホワイトインクの厚盛り(上:全景、下:拡大)]

また、クリアインクを使用した表現としてレンチキュラー印刷が可能です。0628_ink_04_Kamaboko.jpg
[画像:レンチキュラー印刷例]

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レンチキュラーの原理は、細長いかまぼこ状に並べたレンズ板にプリントをすることで、角度によって絵柄が変って見えるアニメーション効果が表現できます。
動画を見ていただけると動き方が分かります。

通常、レンチキュラーなどでは市販のレンズ版を使用しますが、弊社ではUVインクジェットプリンタ機にてレンズ作成が行えます。指定の文字や絵柄のレンズを部分的に抜いて印刷をすることも可能となり、特定の箇所を目立たせたり、遠近感を強調するなど、クリエイティブ表現の幅が広げられます。【実用新案取得済】0628_ink_06_jituyoui.jpg
[画像:レンチキュラーレンズ作成による出力(ロゴ部分のレンズ抜き作成)]

また、細かいドーム状のレンズ板を使うことで3D効果のある見て楽しい印刷になります。
0628_ink_07_3Di.jpg

様々な表現の可能性を秘めたUVインクジェットプリンタ。
お問い合わせ、見学お待ちしております。

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